资源编号 | QY000_00010001-70 |
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资源名称 | 遠TONE音 |
专辑系列 | 和平之月(Pacific Moon) |
资源分类 | 器乐 & 器乐CD |
文件格式 | .m4a |
压缩类型 | .rar |
文件大小 | 83.0 MB |
下载地址 | 百度网盘 |
提取码 | 文中查看 |
解压密码 | vip文末免费查看 |
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版权说明 | 资源网络转载,免费分享! |
备注 | 發行時間:2007 年 04 月 18 日 |
更多 | 發行公司:Pacific Moon |
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遠音 Tone
專輯藝人:Tone
專輯名稱:遠音 Tone (尺八、古箏、吉他演奏)
發行時間:2007 年 04 月 18 日
發行公司:Pacific Moon
唱片類型:New Age
唱片編號:CHCB-10072
將日本傳統音樂特有的優雅以西洋音樂的合奏形式表現了出來。
TONE是一個由三人組成的音樂團體。其主要人物三塚幸彥在日本傳統樂器尺八(日本的代表性樂器)和古箏的演奏中加入了吉他的成分且以三重奏的形式加以演繹。他作為尺八演奏者的同時也是有名的尺八制作者。遠音將日本傳統音樂特有的優雅以西洋音樂的合奏形式表現了出來。在各地舉辦過現場演出活動。
曲目:
01. 潮騒 The Sound Of The Sea
02. 流水 Flowing Water
03. 峠 The Mountain Pass
04. 森 Forest
05. 遠野II Tone II
06. 雪景色 Snowscape
07. 茜雲 Dark Red Clouds
08. 古道 Old Road
09. 祈り Prayer
みしみしと力強く。山道を行く旅人のわらじが、地面を踏みしめる。
「今日は何里歩いたろう」。旅人は、ようやく峠にさしかかる。
額にはうっすらと汗が浮き出、団子とかかれた茶屋ののぼり旗が目に飛びこんでくる。ふと顔を上げると、そびえたつ富士の山・・・
広重の『東海道五十三次』の一場面が鮮やかに目に浮かんでくるような、どこか懐かしい情景。遠音の持つ、獨特の世界観がそこにある。
山道を踏みしめる旅人の一歩一歩は、遠音の紡ぐ一音一音に通ずる。
遠音は日本の伝統楽器を使用しながらも、「尺八らしく、箏らしく」聞こえる奏法だけに頼ることなく、音の一つひとつにこだわって創作を続けてきた。
尺八、箏、ギターというシンプルな編成ながら、音の細胞が増殖しているかのようにふくよかさを醸し、あたかもオーケストラ編成までを思わせる広がりをもつのはそれゆえだ。
遠音は、88年の結成後、メンバーの生まれ育った故郷、北海道をテーマに活動を行ってきた。今回のアルバムでは、初めて日本という大きなくくりでイメージを膨らませたという。
「これまで、私たちは北海道をイメージして曲を創ってきましたが、北海道以外の場所に住む、全國各地の方から“懐かしい”という感想をいただくことが多かったんです。私たちのなかでは北海道の原風景であっても、聴く方によって描かれる情景は違う。それでも、なぜか“懐かしい”という感覚は共通なんですね。では、“懐かしい”とはどんな感覚なんだろう? と思ったとき、“知ってる”ではなく、“知ってるような気がする”でもいいのかもしれないと・・・。たとえば、広重の浮世絵を見て、日本人なら誰しも懐かしいと思うわけです。でも、いま生きている我々のなかで、誰もあの風景に身をおいた経験はないし、ましてやあの時代の峠の茶屋でお団子を食べたことはない(笑)。それでも、懐かしいと感じられる記憶が、私たちには備わってるんだと思います」そう、三塚氏はいう。
日本人のDNAにどこかしら組み込まれている、そんな“懐かしさ”。
三塚氏はそれを、実際には體験してはいない、“遠い記憶”と呼んだ。
広重の旅の情景だけでなく、河や森、雪景色や茜雲など、日本の自然から切り取られた懐かしさも、アルバム全編に貫かれている。